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haginoonna (tousenkyoucyayaochise) Kiichiro Okada

haginoonna (tousenkyoucyayaochise)

Kiichiro Okada

Published April 17th 2013
ISBN :
Kindle Edition
50 pages
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 About the Book 

 書き下ろし時代小説。一話完結。 お千世は、両国で半襟屋を営むお妙がマザコンの病弱な夫と意地悪な姑に悩まされ、よどんだ生活を送っていることに同情する。そんなある日、お妙は夫の勤め先の油売りの鶴吉に言い寄られ、密会を重ね愛し合うようになる。夫が邪魔になった二人は、夫を殺害するが事故死と判定される。これに不審を抱いたお千世と同心貴孝は、真相究明に乗り出すが、二人が事件を目撃していた男から脅迫されていることを知る。二人の間に亀裂が入りながらも、なんとか切り抜けようとするが……。病弱な夫と力強い愛人に挟まれたお妙の三角関係と、ショックから半身不随で口がきけなくなった姑との対立。そして皮肉な結末……。秋の風情のなかで、お妙の運命、悲劇を描く。